運動を好きになるきっかけはなんなのか。運動指導者がクライアントに、親が子に運動を好きになってもらうためにできることとは。
運動が好きな人が増えてほしいので記事にしてみます。

運動を好きな人が増えれば世界はもっと健康に幸せに…
きっかけ
1.能力
クロールができた。的にボールを当てれた。褒められた。
など小学生時代では約9割、中高時代でも半数以上が能力に関することがきっかけで好きになったという報告がある。
2.運動の面白さ
例えばサッカーをしていてゴールを決めたときの喜びやドリブルでいろいろな技ができたりする面白さ。
運動持つ特有の面白さ・魅力を感じることで好きになる。
3.交流
最初は苦手なサッカーだったがみんなと励ましあい助け合いながら、やっていたらサッカーがすきになった。
特に能力に関することの中には、承認や優越、有能感も大きく関係してくる。
運動有能感
運動の上達・成功体験から生まれる自分に対する自信のこと。
幼児~小学生の時期の運動経験がその基礎を作ると考えられているので、
遊びや体育の授業での『うまくできた!』『楽しい!』をたくさん経験した方が運動が好きでより積極的に行動するようになると考えられています。
最近では遊ぶ空間・時間・仲間の減少やコロナ禍で家で過ごすことも多くなり、
身体を動かす機会がなくなってきています。



運動多様性を大切にし経験値が増やせると良さそうですね
指導者として親として
大人も子供もできた! 楽しい!を創るのが大切なのではないでしょうか。
基本でありながら、相手が喜ぶその瞬間を探して逃さない。そこに運動を好きになってもらうチャンスがあると私は思います。
運動が苦手や嫌いな人はそもそも、ボディイメージといわれる自己の身体地図の把握や身体機能のコントロールが非常に苦手です。


指導者の腕の見せ所はいかに、その人が自分の力で『あ!これだ!』を見つけられるかです。見守って自主性を育んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
運動が好きになるきっかけは、能力・面白さ・交流 そして、できた!楽しい!と感じるその瞬間。
遊びやスポーツを1つ2つにこだわらずに多様性を持たせること。
運動のどこに面白さ・楽しさを見出せるかは人それぞれなので、その人が笑顔になる瞬間を探しながら運動指導できたらいいのかなと思いました。
参考資料
運動指導の心理学
子どもの発達から考える運動指導法